古材の洗いに入りました

古材の洗いには大量の水が必要となります。

幸いなことに樹杜屋の住んでいる場所は谷水が豊富で引き込みやすい場所まで移動させました。

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多くの手間がかかるけれど古材には趣がある

丁寧に釘を抜かれ、腐りなどの確認作業を経てようやく洗うという工程。この作業が終わればようやく、材料として加工できる段階に入ります。

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ところが、古材にこびりついいた煤を洗うという作業。
慣れているはずがいつもと違う予想外の難しさ•••一体どうしてだ?

濡らしてタワシで素材を強く痛め無いように優しく磨く!いつも扱う古材はただそれだけで洗うことができたのに何かが違う!!

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その土地ならではの•••と考えました

大工衆とともに考えながら手探りでその原因と洗い方を思いつくだけ試してみると、囲炉裏で使っていた木の種類が針葉樹が多かったのでは無いか?という結果に!そして、古材ごと3日間濡らしっぱなしにすると、いとも簡単に煤が剥がれるように、そして溶けるように落ちて行きました。

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手間はかかるけど、古材は本当に宝物

古民家を解体したからその材料が木だとわかりますが元が何なのかわから無いくらいに煤がてんこ盛り!見た目もキレイとは言えず、触れば手がまっくろ!!ほんとうにこれがまた使えるのか不安になるくらいですね。さてさて、煤を落とし洗ったらどんな表情を見せてくれるのでしょうね??

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