2015年8月9日 手刻み内覧会 開催

飛騨の大工、樹杜屋あらべぇ開催の手刻み内覧会が始まりました。
普段なかなか見られない大工さんの手刻み!!
工場の中で木を自由に見て、触れて、体験して木の家の良さを直感的に知ってもらいたいという思いからこの企画をいたしました。

時刻になると、一気に人が集まってまいりました。
当初は一人でどこまで手が回るのか?オーバースペックだとわからずに本当に盛りだくさんの内容にしてしまいました。普段からお付き合いのある方、話を聞いて立ち寄ってくださった方々がありがたい事にそのままスタッフとして手を貸してくださいました。

さて、中身ですがとても盛りだくさんで1記事にはまとまりそうにないので本日は写真を多く載せるという形で。

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会場の様子

梁や柱をテーブルや椅子にして、木に直接座る事ができるようにしました。手刻み前ならではの特権ですね。

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新旧混合、古い大工道具から新しいものまで大工さんが木を加工する道具をたくさん並べて見てもらいました。

お孫さんと一緒に来たおじいちゃんが
『こりゃ懐かしい道具ばっかや!!』
『今、こんなもん使わんやろ?』
『なんや、まだこんなもん使っとるのか?触らしてくりょ!!』
『使ってくれるもんがおるんなら捨ててしまったけど、大事に取っておけばよかったな』
と悲しいような嬉しい言葉を聞く事ができました。

そして、さすがおじいちゃん!!
釿や前挽き、窓鋸など本当に使われていた時代を見てきた事もあって詳しい!スタッフではなかったのですが、代わりに色々と来場者に説明をしてもらえるという面白い展開に!主催者の樹杜屋あらべぇも少し聴き入ってしまいました。本物を見た生の声をいうものは説得力あります!!
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一番の目玉である木工教室が始まりました。
予想外の反響で時間をかなりオーバーしそうだったので集まり次第、椅子作りを開始しました。この椅子は面白いものでまっすぐの木の組み合わせだけで曲線になってしまうんです!!

緊張もあってか作り慣れている大工さんもいつもと違い子供たちとの共同作業に四苦八苦。。。組み立てては少し戻り、でもそんなやりとりがとても楽しそうに見えました。

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完成した椅子です。
子供用の小さい椅子、大人用椅子の二つお持ち帰りいただきました。

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木工教室が終わった後には広くなったテーブルの上で子供が裸足で遊びまわっていました。聞いてみると裸足が気持ちいいそうです。

木はやっぱり裸足で歩くと、その質感がとても気持ちが良いものですね。

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樹杜屋の工場は小さいですが、木工教室の他にも色々と催し物がありました。これは根曲がりの木を利用したシーソーです。

シーソーという遊具、子供の頃は当たり前にあったのですがどうやら危険遊具?という扱いで無くなってしたまったそうです。。

ということで一日だけの復活!
それも、丸太をそのまま使った特別仕様です。

大好評で順番待ち状態で、見ていると子供って本当にいろんな遊び方をするんだなぁ〜と驚きました。大人一人に対して子供三人がバランスがいいと乗せられると・・・確かに確かにバランスがいい!!!

予想外の反響にいつかまた、シーソー含め木を使った遊具を体験できる企画をしたいなと思いました。

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さて、こちらのブースはカンナ屑を使ったフラワーアート教室

大工さんといえば鉋!!その鉋で削って出てきたものがカンナ屑!
屑というだけあってその後は普通であれば、ゴミなのですが実はそのカンナ屑を使ってフラワーアートができるのです。

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こちらも大好評、白木のままのものや着色したカンナ屑で様々な花を作ることができます。子供には難しいかな?とも思いましたがなんのその。結構簡単に作っていて驚きました。

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鉋削り体験に やりがんな削り体験

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こちらは子供向けではありませんでしたが、やり始めると止まらないとまるで大人が子供になったようす!!

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と、先ほどのおじいさんどうしても鋸を引きたかったらしくて孫と選手交代。すごく楽しかった、子供の頃を思い出したと嬉しい言葉!

とそんなところで大盛況で手刻み内覧会が終了しました。
初めての試みで色々と不手際ありましたが、来場者の方々には『また次回も参加したい。子供と一緒に楽しめるのがとても良い。次はいつやるの?』などの言葉を頂き開催してよかったなと感じました。

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最後に応援に来てくれたスタッフの大工さん達と今回一番人気だった巨大シーソーに乗って記念撮影!ありがとうございました。

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