訪ねたお宅の薪ストーブオーナー様が携帯電話を取り出し
「ISLA miniを使い始めて電気代(暖房費)がとても安くなったんです」
と、棒グラフになったものを見せてくれました。
訪ねたお宅はオール電化住宅。前年までの暖房はエアコンと補助で灯油ヒーターを使用。年間の電気代のピークは厳冬期。2022年度ピーク時の電気代は月額6万円ちかく。灯油も月に1万円以上購入していたとのこと。
それが薪ストーブを昨年秋に導入したのちは暖房のメインを薪ストーブ、補助的にエアコンという体制にして電気代は大幅減、灯油は購入無し。オーナー様の試算によれば10年もたたずに薪ストーブ設置工事費用がペイできる可能性があるそうです。
「まあうちは薪を自家調達できるのが大きなアドバンテージですが」ともおっしゃっていましたが、裏を返せば、薪が自家調達できる環境ならば薪ストーブが生活の助けになるということ。薪ストーブISLAminiは燃料代高騰時代の切り札になる!とおっしゃるオーナー様の話を聞きながら、里山整備と経済性を兼ね備えたPANADERO社薪ストーブの良さをあらためて実感した1日でした。