煙突パーツ「ドラフトスタビライザー」

ドラフトスタビライザーとは?
薪ストーブの燃焼効率を高め
熱暴走を抑制し、安全な運用と煙突の保護を約束する
省エネや環境保護にも貢献する煙突パーツです

目次

ドラフトスタビライザー  :Draught Stabilizer 自動ドラフト調整器

薪ストーブの燃焼効率には、煙突内の良好なドラフトが欠かせません。ドラフトの状態は煙突内外の温度差や風の強さ、薪ストーブで燃える燃料の量や質、燃焼室内の温度によって刻々と変化します。その変化に合わせて、薪ストーブにとって最適な燃焼効率をもたらすようにドラフトを調節するのがDINAK社のドラフトスタビライザーです。

設置場所

多くの場合ドラフトスタビライザーはストーブ本体の直上、煙突のスタート部分に設置されます。

使用方法

薪ストーブごとに推奨されている最適なドラフト圧を自然開閉する扉上部の分銅の位置で設定したら、あとは薪ストーブを燃やすだけ。ドラフト圧が推奨レベルを超えた時、その内部圧力により必要な分だけドラフトスタビライザーの開閉扉が動きます。扉が開けば空気を取り込んでドラフト圧を下げ、薪ストーブの燃焼を安定させます。

効果

薪の過剰燃焼を防ぐので、燃料効率向上のほか、煙突やストーブ本体の熱損傷の保護にも一役買っています。

従来はダンパーなどを用いて手動で開け閉めしていた手間や、必要なドラフト圧を知る為の経験値がなくても、ドラフトスタビライザーを設置すれば簡単に最適な燃焼効率が得られます。設置条件にもよりますが、概ね二割ほど燃費の削減が出来ます。


DINAK社のドラフトスタビライザーはPANADERO社薪ストーブがその性能を最大限発揮するために設置を奨励する煙突パーツです。実物は樹杜屋ストーブショールームでご確認いただけます。

ショールームのご案内

完全予約制

樹杜屋ストーブにはPANADERO社の薪ストーブ実機を見学、実際の燃焼を体験できるショールームがあります。
間取り図や内装、外観などがわかる写真があれば具体的な相談にもお答えします。

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