今回の記事は「自分の住宅の内装にはレンガやタイルが似合わないのではないか…」とお悩みの方に向けたもので、どんな炉台も否定するものではありません。
PANADEROストーブはシンプルなデザインが特徴の鋼板製薪ストーブです。この引き算デザインのストーブに似合う引き算デザインの炉台施工事例を紹介します。
樹杜屋ストーブ「岐阜県飛騨市」
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性能が魅せる!シンプルなデザインの薪ストーブ | 樹杜屋ストーブ「岐阜県飛騨市」
“ドラフトスタビライザーとの組み合わせで針葉樹が広葉樹の様に燃やせる”、“ガラスが曇らない”、“立ち上がりの早さ”など、PANADERO社の薪ストーブは性能を前面に出したPRを…
鉄製遮熱板施工のISLA
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マットな黒塗装の遮熱板。自立します。
鉄製炉台と鉄製遮熱板施工のTORTA
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フローリングの高さから少し下げて設置した鉄製炉台。少し下げると掃除がしやすいのでお勧めしています。ストーブ背面の白く見えるものは遮熱性能を向上させる通気層。
番外:鉄製炉台のオーナー様支給ストーブ
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フローリングより少し下げて施工した鉄製炉台。薪ストーブ重量が大きく、古民家への設置だったので樹杜屋大工部門が床工事も同時に行いました。
鉄製炉台の利点
鉄の質感が嫌いでないのならば、いくつか他の利点もあります。
第一に工期の短さ。鉄の加工手配にかかる期間をのぞけば、施工は数時間から半日。設置したその日から普段通りの生活ができます。第二に重たくないこと。しっかりと厚みのある鉄板とはいえ、大人二人で軽く持てる重さですので、床に特別な耐荷重工事を施す必要がありません。そして工期が短く工事個所も少ないので、費用負担も抑えることができます。
鉄製炉台は掃き掃除も拭き掃除もしやすいので、日ごろの手入れもらくです。もし今から炉台のサイズを検討するのならば、当日分翌日分の薪が置けるくらいのスペースが余分にある大きさにすると、薪周りの掃除も少し楽になるのでお勧めです。