縦型クッキングストーブLEPOにどの位の面積暖房能力があるのか?という質問を多くいただきます。部屋が暖まるかどうかは設置する家の断熱性能によって大きく変わるのでなんとも言えません。
とは言え樹杜屋ストーブに問い合わせしてくる方々が設置を考える建物の多くは現代住宅ではなく、伝統建築・古民家・小屋などでまるで断熱性能のない条件の方がほとんどです。ということで今回、ほぼ同じ条件であろう樹杜屋の薪ストーブショールームを参考に能力を感じてみました。

※樹杜屋SNS2026年1月22日の記事を編集再掲しています。
検証条件
実機:LEPOクッキングストーブ
薪:主に杉薪を使用
空間:間仕切りなしワンフロアの大部屋
約32畳、約52.3㎡、容積は126立方
実感
外気温:マイナス1度程度
薪使用量:1日10時間ほど燃焼 半月で1㎥の薪を使用
室温:目線の高さで20-28度を維持
火が消えると途端に温度は下がり始めますが、温め始めれば32畳の部屋は充分に温まるし能力不足は感じない。少し強めに薪をくべてガンガン燃やすと部屋が暑くなりすぎるのでまだまだ部屋が大きくてもカバーしてくれそうです。
PANADERO STOVEのISLA(※1)は64畳の暖房能力があるのでこの2倍ほどの熱量を放出、薪から効率よく熱回収します。八畳間8つ分坪数で言うと32坪の家を無理なく温める能力があります。
実家75坪の家ではISLAを設置して、能力を計りましたがさすがに広すぎてそれ一台ではカバーできませんでした。20度くらいまでは室温は上がりましたがそれ以上は別の熱源がないと上がらず。別にFF式のストーブ一台弱運転をすると24度を維持できていました。一旦空調は無視をして、断熱を効かせれば80坪程の家でも余裕で温めそうです。
暖房能力は何kw??の答えは出せないのですが、今回の薪クッキングストーブLEPOは灯油ストーブ7kwと5kw二台フルパワーで使用したものより確実に出力があるのは間違いないです。
注※1 樹杜屋ストーブで取り扱いのある鋼板製薪ストーブ。ショールームで燃焼検証済み。
