
無人島に一つだけ持って行くもの…ずいぶん古くからある必需品の問いかけだ。
マッチ、ライター、火打石。まず火があればずいぶんと心強い。
無人島ではないが、非常時、災害時。火が確保できれば最低限の生活は保障される。
暮らしの中に火があれば心強い。 一番シンプルな生活の必需品だ。
インフラネットワークから独立して火を確保できるならばなおのこと。
古い暮らしの家なら、火の神様は水の神様とともに大切にまつられている。

日本古来の暮らし方なら、おくどさん、囲炉裏。
茅葺木造住宅は囲炉裏の煙が家屋にとって必需であったが、現代住宅に煙は不要。
煮炊きのおくどさん、暖を取る囲炉裏にかわるクリーンな薪ストーブ。
天板で湯が沸く、鍋をのせれば煮炊き。炉内に鉄鍋を入れればオーブン料理。
炉内も天板も広いISLA、ALTAなら調理もお手の物。
もちろん強力に熱も生産する暖房器具。
電灯の明かりよりは少し頼りないが、針葉樹をくべた時の明るい炎は停電時の心の助けになるはずだ。
PANADEROストーブの燃料は身近な樹木、杉やヒノキ。
未利用材を活用すれば大量備蓄しても懐にエコ。地球にもエコ。
日本の暮らしの中にもう一度火の神様をお迎えしよう。
樹杜屋のPANADEROストーブ設置施工をご検討の方はまずショールームへ。
